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はじめての鑑別結果“グレー”

三連休最終日ですが、みなさまいかがお過ごしですか?
私は最近疲れが抜けず、ゴロゴロ寝てばかりで、いろいろ計画していたことがほとんどできませんでした(^_^;)
せめてブログくらいは書いてみようかと重たい腰をあげてパソコンに向かっています。

さて、今日は、当店はじまって以来の鑑別結果が出せない「モルダバイト」が出てしまった!という悲しい報告です。

来年で7周年を迎えますZelenáですが、個人の収集時期も入れますと12年近くになる「モルダバイト」とのお付き合いですが、はじめて鑑別で引っかかりました。
非常にショックなできごとです。





写真のスフィア(丸玉)です。約16㎜です。
これはかなりお値段的には格安で(しかし中国の偽物のように安くはない)、はじめてのアメリカ人オーナーから買い付け致しました。
その人のサイトでは、自身が直接チェコに行き、信頼できる鉱山主から買い付けた原石をアメリカにて削り出してスフィアに加工したと書かれていました。
また今までの経験上、ヨーロッパ、アメリカでは特に不審な商品は出回っていないと思っていましたので、本物でしたら皆様にお得な価格でご提供できるかもしれないとワクワクしていました。
そして、はじめてなので鑑別に出したわけです。

今まで日本彩珠宝石研究所の飯田所長より鑑別に関してお電話頂いたのは、フェナカイトの原石ペンダントとシャーマナイトのカービングの時だけで、「モルダバイト」でお電話を頂いたのははじめての事で、私もかなり動揺致しました(^_^;)

この丸玉は「モルダバイト」と鑑別できるようなできないような、どちらとも言えない非常に難しい白でも黒でもない“グレー”だという内容でした。

限りなく「モルダバイト」ではあるけれど、大きく入ったヒビや割れを隠すために高熱で柔らかくして加工して?または他の何等かの加工をして?「天然ガラス/モルダバイト」とは断言できない状態になっている丸玉だという事でした。

私以外にも、おそらく同じ人から購入して鑑別に出された方がいらっしゃるようで、その方の丸玉も保留中とのことで、今後注意をしていかなければならないとおっしゃっていました。

結局この丸玉は鑑別不可能で返却ということになってしまい、もっていても仕方がないので、日本彩珠宝石研究所の飯田所長の元でとことん調べて欲しいと寄付させて頂きました。

今後何らかの結果がでましたらご報告頂けることになっていますので、わかり次第このブログで皆様にお知らせしたいと思っています。

個人が出品するオークションもございますので、絶対とは言えませんが、「価格」も本物である事の目安になると今回あらためて思った次第です。
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